日本最大の格闘ゲームイベントであるEVO Japan。これまで配信で観ていたけど、今回初めて現地で観戦(5月1日のみ)という形で参加してきました。
プレイヤーとして参加することも考えたけど、今大会のレギュレーションがPS5で、普段PCで使用しているアケコンが対応していなかったため見送り。またPCの大会があれば参加してみたいですねー。
ちなみに、今はスト6メインですが、自分はもともと古の格ゲーマーというか、ゲーセンに通ってた人なのでわりと昔のゲームも知ってます。その辺も楽しみでしたね。
というわけで、EVO Japan参加初心者の方や来年以降参加を考えている方に、楽しみ方や注意点など参考になればいいかなということで以下、レポしていきます。
会場到着から入場まで
EVO Japan 2026の会場は東京ビッグサイト。僕は東京国際展示場駅から歩きました。10分くらいかな。この日はかなり雨が降ってましたが、屋根のある歩道を通っていけばあまり濡れずに進めます。

会場付近に着いたのは、9時半ごろ。朝イチということもあり、入場列はかなりの人数でした。数百人はいたかと。

入場列は、プレイヤーとして参加する方・観戦者として参加する方で分かれていて、プレイヤー参加の方が優先されているようでした。試合時間に間に合わなくなるとまずいので、これは良い対応かなと思います。できればプレイヤー参加のほうがお得ですね。
結局、1時間ほど並んで入場できました。
会場の様子
朝の10時半でもかなりの人がいました。入場後すぐにマップ(かなり小さいけど)があるのでチェックしておくといいかも。
会場は例年かなり暑いと聞いていましたが、この日は外の気温が低かったこともあり、少し涼しいくらい。

スト6の大会参加者は7,168名で過去最高だったそう。ギネスの人が来て世界記録の認定式も行われてました。そんなわけで、フリープレイ台は大会前の調整をしたい人で溢れてましたねー。ここは来年以降もっと台数が増えるかも?

出展ブース
企業やチームのブースが約40ほど出展されてます。個人的に気になったブースや立ち寄ったところをレポしていきます。
CAPCOM(イングリッド試遊)
今回の目玉といっても過言ではないイングリッドの試遊。開催の1週間前に急に発表されました。
やはりブースは大行列で、終始入場規制がかかっている状態。ですが、たまに規制が解除されるタイミングがあり、その時に付近にいると追加で列に並べるという感じでした。僕は通りがかりでちょうど規制が解除され、ラッキーでしたね。
あと、デバイス別に試遊台がセッティングされていた関係で、レバー操作希望の人はあまり並ばず体験できました。パッド・レバーレスのスト6新規勢が多かったのかな。古参レバー勢が謎の恩恵を受けるという展開にw
イングリッド試遊の感想
前に並んでいた方と2人1台での試遊でした。時間は12分。
前の方の希望で、最初に端の柔道の状況を確認。
「歩きもラッシュも投げ埋まってなさそうっすね」「ラッシュかなり短いですね」
みたいな会話をしつつ、いろいろ試しているとあっという間に時間終了。
最後にステッカーをもらえました。
個人的なイングリッド総評としては、完全に遠距離特化キャラかなと。JPに近いと言われがちですが、JPは中距離でもある程度やれるので、そこと比べてどうかなという感じでした。PVでは強そうに見えましたが、そこまで(JPより)強くないかも?
VARREL
この日一番の大ニュースは、ときど選手と宇野昌磨さんがVARRELに電撃加入したこと。これが朝10時に発表され、その直後にゲリラ的にVARRELのブースで会見や撮影が行われていました。
会場に移動中で情報を追えていなかったので、現場で知ってかなり驚きましたねー。
ブースに行くと、ときどさんと宇野さんが並んで撮影中だったので、足を止めて眺める人で溢れてました。まさかのナマときど&宇野昌磨に騒然!って感じでザワついてましたね。貴重な体験だったなー。
REJECT
REJECTのハイタニ氏が監修の新アケコンの試遊ができるということで、こちらも楽しみにしていました。
ブースに行くと列ができており、15分ほど並んで試遊できました。
REJECT Arcade Controller試遊の感想
レバータイプを試遊しました。まず、ボタンが24パイのサイズで、ゲーセンにある筐体の30パイより小さめに作られています。最近はプロの方でも24パイにしている方が多く流行りのサイズですが、個人的には馴染みがなくて操作し辛かったです。慣れが必要かなと。
もう一つ、レバータイプのウリとしてあるのがジャンプボタン。レバーの上入力を無効にし、代わりに上入力をボタンに割り当てる仕組みです。初めて体験しましたが、なかなか思うように動けず、難しかったですねー。
春麗を使いましたが、低空百裂脚・スピバ・天翔脚(簡易入力)と、ジャンプボタンを使う技が多いので、かなり通常のモードと意識を変える必要がありそうでした。
試遊時間が3分だったので、そこまでやりこめなかったですが、使い込むと面白くなってきそうな感じでしたね。
あとは、裏蓋がワンタッチで開いてメンテナンスしやすい設計になっているのが良さげでした。プラスマイナスドライバーが付属していて、レバー周りの調整も手軽になっているのは地味に嬉しい配慮かと。それに加えて、ボタンとケーブルの予備を入れておけばかなり安心感がありますね。
HORI
ホリさんの新しいレバーレスが展示されていました。これまでも同モデルの他キャラが発売されていましたが、今回新しくキャラが追加された感じですね。
NOLVA Mechanical All-Button Arcade Controller for PlayStation® 5, Windows PC

こちらは新発売のA.K.I.モデル。めちゃかっこいい!
価格は19,980円(税込)と比較的手に取りやすいし、PS5、PC両対応も嬉しい。レバレスデビューするならこれにしたいなー!
GRAPHT
物販系で一番並んでいたと思われるのが、GRAPHTさん。大人気でしたね。ボタンやアケコンからアパレル、ステッカーなどの小物まで幅広く展開されています。
ちょっとボタンだけ見てみようかなー、と思ってたのですが、かなりの人で諦めましたw
午後になると売り切れ商品も出てくるので、やはり人気のお店は初日朝イチで並ぶのが良さそう。

大会・公式イベント
メインのステージでは大会やイベントが開催されます。前のほうにはイスが並んでおり、座って観戦できます。
OG Hunt
今回僕が生で観戦できるのを楽しみにしていたイベント。
べてぃちゃんがレジェンドプレイヤーと戦う人気企画です。昨年は本家EVOでジャスティン・ウォンと戦って話題になりましたね。
今回の相手はライアン・ハート。「世界でストリートファイターで最も勝っているプレイヤー」としてギネス記録を保持しているレジェンドです。最近はなぜか蒸しパンおじさんとしてバズったり、大会の司会などで知られますが、本当に強いプレイヤーです。
試合の画面だけでなく、メインのビジョン横に選手の顔を映しているサブビジョンがあるので、選手の表情をずっと追えるのが現地観戦だけの魅力。
個人的にはべてぃちゃんがSA演出中に水を飲む姿に「大会で見たことあるやつ!」ってなってました。
ライアンの試合中の「本気」の表情もなかなか見る機会がなくて、かっこよかったですねー。
北斗の拳
今回のウラのメイン?というか初日最大の盛り上がりだったかもしれないのが北斗の拳。約20年前にアーケードで稼働していたゲームです。
北斗の拳の新作アニメが公開されているので、その関係で今回大会のタイトルに選ばれたぽいですね。
ゲームのほうは試合を観るとわかるけど、永続コンボがあたりまえのエクストリームな内容。相手を浮かして追撃を繰り返すさまから「ドリブルコンボ」という迷言を生んだ伝説のゲームです。
僕も実際に観るのは初めてだったけど、一目で「どこがポイントなのか」わかるのがいい!
「始動技を当てる→時間切れまでミスすることなくコンボを続ける」というね。半分「自分自身との闘い」というのが伝わってくるのがアツい!
ステージ周辺に人がどんどん集まってきて、海外の方とかも一緒に声を挙げながら見てました。ここの盛り上がりは今回のハイライトでしたね!
EVO MUSEUM
EVOにゆかりのアイテムを展示しているエリア。入口横のパネルがかっこよく、ここで記念撮影されている方も多かったですね。

アーケードコントローラーやフィギュア、グラフィックなどいろいろ展示されていましたが、個人的に一番グっときたのが森気楼先生のエリア。
森気楼先生と言えば、餓狼伝説やKOFの90年代SNKのキャライラストを担当されたお方。その後、カプコンのタイトルも数多く手がけられた業界のレジェンドイラストレーターです。
その先生の新作の「SF6のアレックス」が展示されていました。最新キャラの森気楼イラスト、これにはシビれたっす!
調べたらグリーティングもあったみたいで、もっと早く知っていればサインとかほしかったなー。
食事・休憩
入場後に飲食店はないので、一度会場を出て周辺の店舗を利用することになります。
付近には飲食店が少数ありますが、混んでいたり16時くらいには閉店したりであまりアテにしないほうがいいかも。大会等のスケジュールの都合であまり時間が取れないケースもありえます。

おすすめは会場付近のコンビニ。一番近いローソンはかなり多くの方が利用されているようでした。休憩スペースは多いので、軽食を買ってそこで食べる感じですね。

また、トイレも会場付近(外)に多く、あまり並ぶことはなかった印象です。
まとめ
朝から参加しましたが、結構並んでいる時間があったのでそこで疲れた感じはあります。歩きやすい靴と休憩のタイミングを考えながら動くのがいいかと。
全体的にプレイヤーを前提にされているので、PS5対応コントローラーを持っているならとりあえずプレイヤーとして大会に参加するのがおすすめ。
わりと各ブースのイベントは直前に発表されるので、最初にいろんなブースを周ったりこまめに情報収集すると見逃しがなくていいかも。
選手の細かい表情が見れたり、デバイスが触れたりはやっぱり現地ならではの醍醐味ですね。
まとめると、こんなところでしょうか。
初参加で観戦のみでしたが、いろいろと楽めたかなと思います。次はプレイヤーで。
おそらく来年も開催されると思うので、ぜひ参考に参加してみてください!

