「いまから個人ブログを開設します」
そう言うと、こんな風に思われるかもしれません。
「AIで記事を自動量産して稼ぐ気?」
「noteでやれば?有料記事にできるよ」
「別にXでよくね?記事機能ついたやん」
「なんで今ブログ?オワコンじゃね?」
まぁ、その気持ちもわかります。
ただ、僕なりに思うところがありました。
なぜ、いま僕が2026年に個人ブログを開設したのか。
以下に綴っていきます。
きっかけ
急に仕事がなくなった。
昨年の夏、突然、取引先の懇意にしていた部長から退職の報告を受けた。ここ数年はその部長が持ってきた案件を中心に活動していたため、その影響は甚大で、秋頃にはぽっかり何もない日々が続くことになった。
そんな穴の空いた日々の中、唯一の予定という予定であったのが、朝霧JAM。富士山のふもとでキャンプと音楽を楽しむフェスで、初参加だった僕がいろいろと情報を集めていた時に思ったこと。

最近、ググっても欲しい情報が見つからない気がする
最近どうよ?ググってる?
例えば「朝霧 jam 服装」で検索すると
- AIが生成した当たり障りのないまとめ(+AIで自動生成したクソ広告サイトへの誘導)
- 7~8年前の情報を掲載した記事
- オシャレな人を厳選したファッションスナップ写真
とかが出てくる。

うーん、なんなんこれ。
僕は実際に近年参加した人の声が聞きたくて、どういう装備で、暑かったのか・寒かったのか、天候が悪い時はどう対応したのか、そういうのが知りたいんだけど、なかなか辿り着けない。
おそらく、そういった体験談、所謂「一次情報」は140字以内とかになり、SNSの海に散り散りに沈んでいるのであろう。
少し考えてそのような結論に至った。
コンテンツとして残したほうが良くね?
いや、ま・じ・で!
昔は良かったとか言うのもアレだけど、mixiとかブログ全盛の時代はそういう情報がたくさんあったように思う。急に雨降って極寒になって、ロクな装備もない中、震えながら豚汁を食べまくって寒さを凌いだとかそういう話。そういう人間味のある話を知りたくないですか。
そういう体験を埋もれさせずに後に伝えていくことが、今後AIコンテンツが溢れる時代に僕たちがやるべきことなんじゃないの。
そんな考えから、できれば僕が経験したことはきちんとコンテンツとして残しておきたいと思うようになりました。
そういうのも財産だし。(もしかしたら、そういうものこそが本当の財産なのかもしれませんね)

やるなら今かも、になった
いま僕には、やばいくらい時間がある。ドラクエもやった。新たな仕事を求めて動きだそうとした時、ふとこんな考えが頭をよぎった。ちょっと待てよ、いまなら時間があるし僕の経験をがっつりアウトプットできるぞと。
仕事がなくなったことで、自身を掘り下げる機会があったことも大きかった。割とめずらしい経験を積んできた自負はあり、これは僕の強みなのかもしれない。これまで僕が体験してきたことが、もしかしたら誰かの役に立つかも。
「こんなことがあったよ」とAIにネタを提供すれば、記事の構成案を提示し、画像の生成なんかもしてくれる時代。ひとりで全部やるのは大変だけど、AIと相談しながらやれば割といけるかも。それに、AI活用の経験も今後どこかで生きるかもしれない。
そんな風に考えるうち、やるなら今かも、となりました。
メディアとして個人ブログを選んだ理由
動画も検討したが、少しハードルが高そうなので一旦保留。ただ、何らかの形でやるとは思う。
テキストでやる場合に候補になるであろう、Xの謎の記事機能やnoteを選ばなかった理由は、いつサービスが改変・改悪されるかわからないから。そこに依存するのが嫌だった。
あとは、カスタマイズ性の観点もある。制限のある中でやるより、いろいろできたほうがAI活用も視野にいれた場合に良さそう。これまでIT業界で培った経験も生かせるし、一応得意分野ではあるので、レンタルサーバー&WordPressで個人ブログをやることにしました。
まとめ
つまり、僕がいま個人ブログを始めた理由を3行にまとめると、
- 実際の体験談などの中身がない自動生成AI記事にむかついた
- 自身の経験をコンテンツとしてアウトプットしたくなった
- AI活用の経験値をためたくなった
ということです。
やっぱり自動生成された軽薄なコンテンツで溢れる世界はつまらないよね。
