全国の様々なフェスに参加してきた僕ですが、僕の住む調布にも嬉しいことにフェスが存在します。
半年ぶりの開催となる「パンと音楽とアンティーク」。全国のこだわりのパン屋さんやアンティークショップなどが集い、そこで音楽のライブもやるという個性的なイベント。

個人的には企画をされている方と趣味が合うのか、いつも「おお~!」となる通好みなミュージシャンが出演しているのが嬉しい。過去には向井秀徳、KIRINJI、ホフディラン、小島麻由美、car10、トリプルファイヤーなどを観た記憶があります。
今回も水曜日のカンパネラ、家主、大槻ケンヂなどを目当てにしつつ、それ以外も楽しめたらいいなぁって感じで参加してきました。
ちなみに、チケットはめちゃ安くて1日券が1600円。おトクすぎる!
それでは以下、会場の様子とか観たライブをレポしていきます。
会場について
京王多摩川駅の南口(臨時口)を降りてすぐの東京オーヴァル京王閣が会場。なんと競輪場というね。で、レースがない時に施設をイベント会場として利用しているみたい。
こういう普段なかなか訪れない施設に入るワクワク感もいい。

初日である3月28日の10時30分に到着。開場30分後です。
それでも入場待ちで長蛇の列が。最後尾を目指して歩くこと数分、多摩川が見えるところまで続いていてちょっと焦りました。回を重ねるごとに参加者が増えている気がしますねー。ただ、流れはスムーズだったので15分くらい並んで無事入場できました。
会場内の様子

エントランスを抜けると通りの両側にお店が並んでいて、かなり賑わってます。この雨除けの感じちょっとレトロでいい。

古着屋が多いこともあり、おしゃれな人が多い印象ですが、若者から年配の方まで幅広い層の来場者がいましたね。そもそも目当てのジャンルが違ったりするし。ベビーカーを押して家族で参加されている方も多く見ました。

パンを買ってみた
今回はせっかくなのでパンも買ってみました。いつも気にはなっていたけど、人気店は行列だし、お昼過ぎには完売していたりで、これまで縁がなかったんですよね。
いやー、でも冷静に考えて全国の人気店が50店ぐらい集まってるのは凄くないか?こんな機会なかなか無い気がしますね。
パンピーポー
あまり見かけないビジュアルのパンが並ぶお店を見つけたので、空いているタイミングでさくっと購入。
こちら「ドライマスカットのカンパーニュ」。カンパーニュはフランス語で田舎風パンという意味らしい。

表面がカリカリで、内側も柔らかいけど歯ごたえのあるフランスパンっぽい。
甘さ控えめのドライマスカットがしっとりしていて、生地とバランスが良くおいしかった。
結構な大きさだったので、半分は持ち帰ることに。家でトーストにしたら風味や甘さが増してそれもまたいい感じでした。これは人気店なのも納得。

調べたところ「パンピーポー」は埼玉の川越のパン屋さんらしい。川越は何回か行ったことのあるお気に入りの街なので、今度店舗のほうにも行ってみようかな。
BAKERY HINATA
続いてこちら、「カルピス(株)バター」使用というコピーに惹かれて購入。カルピスのバターとかあるんすね。どうやらカルピスの製造工程でできる良質なバターらしい。
こちらは「極ひなたの塩ぱん」。塩パンってうまいよね。

バターの風味の中に塩のキレ味がしっかりあって、生地も雑味なくおいしかった。別のイベントで1日1000個売り上げたそう。
こちらは一緒に購入してみた「牛肉ゴロっとカレーパン」。

このカレーパンが個人的には大当たり!中身はビーフカレーで、お肉の牛すじっぽい歯ごたえが好きすぎた。このちょっと懐かしい手作りカレーの肉の感じ最高だったなぁ。
BAKERY HINATAは東京国分寺のお店で、粉から作り上げるスクラッチ製法のパン屋さんだそうです。凄いこだわりだ。国分寺なら調布からチャリでも行けそう。
ライブを観る
一番大きい屋内ステージは普段食堂として利用しているスペースをライブハウス風にセッティングした感じ。ちょっと文化祭ぽさがありますね。
キャパでいうと400人くらいかな?前まで行けばかなり近くで演者が見られるけど、後ろのほうだとステージの高さ的に厳しい。まぁ、もともとそういう場所じゃないしね。やむなし。入口のほうにステージを映したモニターがあるので、そこで観ている人もいます。

Tocago
事前に予習した時に音作りが最高で、秒で心を掴まれたバンド。
コートニー・バーネットとかウィルコのようなUSインディー・オルタナ風の音で、日本のバンドでこんな空気を作れる人たちがいるんだなぁと。この日のメンバーの服装がまた古着ぽくて、さらにUSインディー感マシマシなのも良かった。これから聴いていきます。
水曜日のカンパネラ
この規模のステージで観れるのは貴重ぽい?気がします。さすがにびっしり埋まってました。
1曲目が千歳烏山・仙川という京王線の駅名が登場する「バッキンガム」で、ちょっと地元感が出てて面白かったです。
ちなみに、詩羽さんはイベントに合わせてクロワッサン(リュック?)を背負った姿で登場。こちらも仕込みが抜かりない!
あと、この日は家族連れが多く、子供たちが一緒に歌っている姿が印象的でしたね。親が聴いているからなのかな?今はそういう感じで世間に広く受け入れられているんだなぁと。
大槻ケンヂ
ここの屋外ステージは360度ステージで、中央に向かって客席が一周している感じ。屋根のシートの一部が剥がれていて、ずっと補修されていないのが逆に哀愁漂う良い味です。

弾き語りセットだったけど、「もう、ちょっとカラオケでもいいですか?」からのオケで「踊るダメ人間」!オシャレ空間がアングラ空間に変貌してて笑ったなー。
そして、最後の曲は弾き語りに戻り「オンリー・ユー」。公開中の映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』の監督である田口トモロヲが組んでいたパンクバンドばちかぶりのカバー。まだ映画は観ていないけど、ここで聴くことになるとは。サプライズ!
少し前のイベントで本家が歌っていて話題になってましたね。下記動画5分52秒くらいから。
まとめ
今回は天気が良くて過ごしやすかったし、絶好のロケーションでした。(去年の春は雨で寒くて、レインジャケットで参加した記憶。)お花見の予定とか特になかったけど、ゆっくり桜が見れたのも嬉しかったな。

最初に観たTocagoですでにかなり満足感があったけど、その後もおいしいパンと出会ったり、古着もちょっと見れたり。ノスタルジックな気分で過去イチ楽しめました。
参加者も増えているぽいので、これからも調布独自の色のあるフェスとして続いてくれたら嬉しいですねー。次回ももちろん参加したいです。
おまけ:競輪選手が練習してた
今回はじめて選手が練習しているところが見れた。天気が良かったからかな?


